【不定期刊行:とある半島のムンノミクス(韓国経済)】
所得→減!
韓国では、低所得層を中心に、勤労所得が30%以上も低下したのは前にも紹介しました。
単純に年収300万円の人が200万円まで落ちるわけですから、さぞ生活は苦しくなるでしょう。
一方で上位20%は1割増し。もうこの流れは…

両班階級の復活でおじゃるか!!

wktkが止まらない!
あの懐かしの両班に、あの懐かしの李氏朝鮮に!
輸出&輸入→減
続いて貿易を見てみると…
ちなみにこちらのサイトに、韓国とドイツの外需依存に対するリスク考察があります。
元々、外需依存度の高い韓国経済。中でも半導体は主力商品だったはずなのに…

というか半導体が27.1%の減少…
いやはや、大変でおじゃるな。
国別には米国(11.3%)、シンガポール(54.0%)、台湾(9.1%)への輸出が増えた。これに対し中国(-13.6%)、欧州連合(-18.2%)、ベトナム(-6.2%)、日本(-12.5%)への輸出は減少した。
シンガポールはともかく、アメリカと台湾相手には伸びているにもかかわらず、日本・中国・EU相手に減らしすぎでしょ。
ま、日本との貿易額は更に落ち込む気もしますが(未だに取引してる会社って…)。
とは言え、輸出入どちらかでもプラスになっていれば政府も言い訳できるでしょうが、今の有様では言い訳のしようもないですねぇ。
輸出増の場合

ウリナラは輸出国ニダ。
イルボンから金を巻き上げたニダ!
輸入増の場合

いよいよウリナラも内需を拡大するニダ。
材料の仕入れで輸入額が増えたニダ。
などと強弁もできるでしょうが、今の有様からしたら
- 輸出するにも買い手がつかない
- 輸入するにも、加工した製品の買い手がつかない
- そもそも国民に購買力がない
という素敵な妄想しかできません…
ちなみに輸入については
輸入額は242億9400万ドルと、前年同期比17.3%減少した。家電製品(37.8%)の輸入は増えたが、原油(-16.3%)、ガス(-11.4%)、乗用車(-11.1%)の輸入が減少した。
ということなので、所得が30%低下してしまった中低所得層が中国産の安い白物家電を買ったため輸入額が37.8%増、他方上記の通り海外からの需要が激減したため、輸出用製品の製造ラインは縮小を迫られ、これに伴って事業用のガスや火力発電用の原油の需要が落ちたのではないか、などと一段踏み込んだ妄想が捗る訳です。
倒産増
※注意!飲食業に限った情報なので、偏っています
そりゃ、今まで事業者がアホみたいに私腹を肥やしていたならともかく、自転車操業しているようなお店がいきなり「人件費2割増しな」とか言われたら、店を畳みますわな。
ま、あの国は食材の再利用だって合法ですから、原価は抑えられそうですけど。
正直、異物混入がブームのあの国では物を食べる気にはならないですね、韓国からの輸入食品もですが。