増える家計負債、減る所得
2019年2月23日付中央日報によると、韓国銀行(韓銀)が集計した昨年末の国内の家計負債総額は、前年同期比で83兆8000億ウォン増となる1,535兆ウォンで、過去最高だった。
ただ、増加率は2014年4-6月期以来最も低かった。増加率は2017年7-9月期から1桁を維持している。年間増加額が100兆ウォンを下回ったのも2014年(66兆2000億ウォン)以来初めて。

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昨年家計負債の増加速度が鈍化したとはいえ、家計の借金負担は増えたことが分かった。
「借金の速度」は、経済成長よりも速いことが分析された。
一部では、昨年の負債の質はむしろ後退し、今後の負債の増加速度も予想より鈍化していない可能性があるとし、警戒心を遅らせてはならないという声も出ている。

所得は減り、借金が増える。大変でおじゃるな