(3/12追記)

本日、5日ぶりに超微細粉塵注意報注意報が発令されました。霧の都ソウルとして世界に売り出しては?

PM2.5に悩まされる韓国と中国の姿勢

【中禍】世界最大の石炭発電国、中国発の大気汚染【追加オーダー】

中国の發微細粉塵より大きな災害来る… 原発259基匹敵石炭火力発電所を追加で建設中NAVER(2019-03-07 18:01 )

記事まとめ
・PM2.5の原因となる石炭発電の規模は中国がダントツ
・さらに追加建設予定。その半数が朝鮮半島のそばに
・哀号!!韓国政府は中国と調整しろニダ!!

中国から飛来するPM2.5に対する影響が懸念されるなか、中国は新たに原発259基に相当する規模の石炭火力発電所を建設していることが分かった。また、これらは朝鮮半島に直接影響を与える恐れがある中国東部地域に集中して建設される予定であり、環境影響の韓中間の協議が必要だという指摘が出ている。

7日、国際非営利環境研究団体であるコールスウォームによると、中国では現在、259GW容量の石炭火力発電所が建設許可を受けた状態だ。

世界最大の石炭発電国、中国

中国は現在、896箇所で993GWの石炭火力発電所を運営しており、2位の米国(266GW)と比べても約4倍という規模である。さらに前述のとおり、数年以内に米国規模の新規石炭火力発電所が建設される見込みである。計画どおり石炭火力発電所が完成すれば、発電量は1,252GWとなる。

コールスウォームの研究員クリスティン・シアラーは「中国政府は当初、2020年までに全国の石炭発電所の最大容量を1100GWに制限すると発表したが、実際にはこれよりはるかに多く建設している」とし「2000年以降新たに建設された世界の石炭発電所の70%を中国が占めた」と指摘した。

あおりを受ける朝鮮半島

中国の微細粉塵の影響を最も受ける韓国円赤信号が灯った。 追加建設される石炭火力発電所の約半数が、産業化の進行速度が速い中国東部地域に集中しているからである。 金南一エネルギー経済研究院選任研究委員は、「中国は全体の電力生産の70%を石炭発電に依存しており、簡単に減らさないだろう」とし「韓中間協議を通じて、環境への影響を分析し、必要であれば、政府次元の対応に乗り出すべきだ」と述べた。

■中、微細粉塵を排出する石炭発電所が148場より建てる… 半分が朝鮮半島のすぐそば

「PM2.5が酷いのであれば、石炭火力発電を削減して軽油車運行を制限するのに何無駄でしょうか。 飛行機でわずか1?2時間の距離にある中国東部地域に発電所全体の束を作っているが… 「(環境研究機関の関係者)

中国が当初発表した「5カ年エネルギー計画」(2016?2020年)とは異なり、石炭火力発電所をはるかに多く作っているものと明らかになり、論議が起きている。 中国は石炭火力発電所の設備容量を最大1100GWに抑えすると、国際社会に約束したが、現在建設たり建設許可(予備許可を含む)を渡したところを含めると、合計1252GWに達している。 特に工業化速度が速い東部地域に集中し、建設し、隣接する韓国最大の環境被害国になるという懸念が増幅されている。

・中国への恨み節
PM2.5:大気汚染の原因、ソウル市の発表は「中国の爆竹」(朝鮮日報2019/03/06 21:40)

ソウル市の保健当局は6日、このところ韓国を悩ませている大気汚染について、中国で旧暦の大みそかに鳴らされた爆竹が主な原因との見解を発表した。

ソウル市保健環境研究院は6日「中国・北京周辺で爆竹を鳴らした際に発生した汚染物質が、北西の風に乗って韓国に到達し、大気が循環せずそのまま滞留している」として「先月27日に始まった史上最悪の大気汚染は、このときに発生した成分が原因とみられる」との研究結果を発表した。

今年だけ特別に爆竹を鳴らし続けたのだろうか?

中国外務省、微細粉塵中責任論に「十分な根拠か?」

韓国のトンデモ大気汚染対策

PM2.5 韓国政府「屋外空気清浄機を設置」、専門家から批判の声(朝鮮日報日本語版:記事削除済み)

韓国環境部は、文在寅大統領が6日にPM2.5への緊急対策を指示したことを受け、屋外用空気清浄機の導入を推進するという対応策を打ち出した。だが、さすがにこの幼稚な対応案には批判の声が上がっている。

環境部の趙明来(チョ・ミョンレ)長官は7日、「ソウルの中心部に一定間隔で屋外用空気清浄機を設置すれば、微小粒子状物質(PM2.5)濃度を低下させられるとの意見がある」として、空気清浄機の設置計画を発表した。趙長官は「技術が開発されれば1台当たり1億-2億ウォン(約1000万-2000万円)になるだろう。輸出などで国の経済にも効果がありそうなので、推進する価値がある」と述べた。

趙長官はまた「人工降雨の技術は中国の方が韓国より進んでいるため、西海(黄海)上空で中国と共同で人工降雨を実施することを協議し、年内に共同実験を行えるよう話し合っていく」と述べた。韓国単独での人工降雨実験も今月中に再度実施するという。韓国政府は今年1月、粒子状物質の低減効果を検証するために人工降雨の実験を実施したが、失敗に終わっている。

ネット民としては、次はどんな酔狂な案が出るか目が離せない。

また頓珍漢なアイデアが出たら追記したいと思う。